震災、原発事故に負けない。
更新することが大変遅れました。大震災と津波そして原発事故は大変な災危をもたらしました。新聞には毎日新たに確認された死亡者が載り、その悲しみの一方で復興のニュースを伝えています。しかし原発事故は、ヒロシマの20倍もの放射能を広く遠くへ飛ばし、土を食物をそして人を被爆という形で汚染し、いつ終息し、故郷へ帰られるのか、誰も明確な答えを持ち合わせていない点で最悪です。中越地震の際、柏崎、刈羽原発を設計強度の2倍の揺れが襲いましたが、圧力容器や格納容器が壊れた福島の事態には至りませんでした。まさに、ラッキーだったのです。もし福島と同様の事故となれば、おそらく今 、りんごやぶどうを作ってはいないでしょう。土地から引き離された福島の農民の心中を察するにあまりあるものがあります。震災と原発事故は私たちに重くのしかかり、春から時が止まったかのようです。ですが、ためらう感情などお構いなしに自然の営みは巡ります。お尻をたたかられながらここまでやってきました。昨年の5倍に増えたぶどうの房に袋を掛ける作業が終わりました。トマトの収穫がはじまりました。りんごや梨も今仕上げに取り組んでいます。お手伝いして下さった方には心より感謝申し上げます。秋の収穫をともに祝いたいと思います。
(原田 康博)
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